春季キャンプ/くま歓迎キャンプ
ボーイ隊は、4月26日(土)~27日(日)に滋賀県大津市にある比良げんき村でキャンプを行いました。緑に囲まれ、琵琶湖が一望できる最高のロケーション。これからの活動に期待が膨らみます。今回は、キャンプの基本技術力アップとカブ隊のくまスカウトにボーイ隊を知ってもらうという二つのねらいがあります。ボーイ隊10名(小学6年~中学3年)、カブ隊3名(小学5年)、頼れる助っ人ベンチャー隊1名(高校1年)、このメンバーで活動スタートです!
<1日目>
比良げんき村に到着すると、アスレチックがお出迎え。上って、滑って、体を動かして、準備運動OK。入所式では、めあてや注意点などを確認して、活動の心構えができました。
昼食は、世界的に人気のあるスペイン料理のパエリアです。ムール貝の代わりに、殻付きあさりを入れていい感じ。上々の仕上がり具合にみんな満足。美味しくいただきました( ^∀^)
午後の活動はテントの設営からです。くまスカウトもやり方を教えてもらいながら一緒にテントを張りました。続いて、シッポ取りゲーム、手旗ジェスチャーゲーム(動物の名前当て)を行いました。どちらもみんなの表情は真剣そのものでしたよ(^-^)v
夕食のメインは、中国の四川料理、回鍋肉。準備、火おこしもスムーズにでき、「ご飯がすすむー」、「うまいー」と大満足でした!!
PM7時。みんなで火を囲んでキャンプファイヤーが始まりました。歌を歌い、一人ずつボーイ隊の活動で一番印象に残っていること、今日の感想を発表しました。
そのあとは、空を見上げて天体観測をしたり、夜景を楽しんだりしました。一番盛り上がったのが焼きマシュマロです。焼き方にこだわって、とろとろマシュマロをほおばりました。至福のひ、と、と、き☆
<2日目>
快晴。気持ちのいいお天気です。
昨日の隊長の話、「時間を守ることの大切さ」を受けて、起床時間には、すでに身支度を終えていたり、薪割りを始めていたり、時間を意識した行動が見られました。すばらしい!!朝食のホットケーキ、昼食の唐揚げを一気に作り、朝食はいつもより急ぎ気味で食べます。その後も朝礼、テントの乾燥、サイト点検、撤営。協力し合って、スピーディーに出来ました。
ハイキングでは、「雌滝」を目指します。滋賀県一の落差を誇る「揚梅の滝」のうちの一つです。清らかな流れを見ながら山道を上ります。急な坂、大きな岩もあり、気が抜けません。雌滝の落差は15mで、高見台のある滝口と滝壺側の両方から雌滝を見て、マイナスイオンをたっぷり浴びました。清々しい、いい顔です!!
山を下り、北小松水泳場で昼食です。琵琶湖を眺めながら、唐揚げ、手巻き寿司、パンを食べて、心もお腹も満たされました。最後のプログラム、測量(クロスベアリング)を終え、帰路に着きました。
くまスカウトを気遣う姿、ボーイ隊から学ぼうとするくまスカウトの姿、仲間同士で教え合う姿など、たくさんのいい姿が見られたキャンプでした(^-^)