カブ隊夏季キャンプ
カブ隊は7月31日(土)から8月1日(日)に、1泊2日で希望ヶ丘キャンプ場にて夏季キャンプを行いました。
昨年度はコロナで宿泊キャンプができませんでしたが、今年度は感染防止対策をしながら、開催することができました!
体温測定や健康観察をして、みんなの体調が万全なのを確認したら、駐車場からキャンプ場にまで徒歩で移動します。
活動場所に到着後、入所式・オリエンテーションで隊長手作りのキャンプのしおりを見ながら、プログラム内容やキャンプの注意事項などを聞きます。
今回はコロナ対策や熱中症対策など、注意することがいっぱいありますが、みんな真剣に聞いていました。
さぁ、ルールを守って楽しいキャンプの始まりだぁ!
カブ弁当(おにぎり弁当)を食べて腹ごしらえをしたら、さまざまな活動の開始です。
まずは木陰に寝そべって自然の音に耳をすませます。
虫の声や木々が揺れる音など、いつもの生活では感じにくい音に気付くことができたかな?
そんなゆったりした時間を過ごした後は、みんなが楽しみにしていたウォータスライダーで思いっきり楽しみました。
シートに水をかけた上を、みんな勢いよく滑っていきます。
とても暑い日だったので、水を浴びて最高だったね。
いーっぱい体を動かして遊んだ後は、夕飯作りです。
今晩のメニューは、焼きそば(目玉焼き乗せ)と焼きとうもろこしの屋台風のメニューです。
夏祭りの雰囲気を味わってもらいたくて考えたメニューだったけど、感じられたかな?
人参を大きく切りすぎちゃって、かなり歯応えのある焼きそばになったけど、それはそれで美味しかったそうです!
外で食べたらなんでも美味しく感じちゃうんだよね〜
日中はとても暑かったのですが、日が落ちてくるとようやく涼しくなってきました。
暗くなったら今日の最後のプログラムのキャンプファイヤーで1日を締めくくります。
練習してきたスタンツを組ごとに発表し、どの組も上手で大盛り上がり!
ファイヤーを囲んで踊ったり歌ったり、とても楽しい時間が過ごせたね。
その後はシャワーを浴びて、テントにて就寝。
テントで寝るのは初めてっていう子もいましたが、いい夢見れたかな?
2日目の朝がやってきましたー!
朝礼やラジオ体操をして体を目覚めさせたら、朝食の準備です。
朝のメニューはホットドッグとコーンスープです。
パンに具を挟んで、ホイルで巻いて、それを牛乳パックに入れてマッチで火をつけたらホッカホカのホットドッグの完成!
何度もやっているので、みんなはマッチの扱いも上手になっていて、あっという間に美味しい朝食ができました。
キャンプ最後のプログラムは、スイカ割りです。
目隠ししているので、スイカとは全く別の方向に進んだり、スイカを通り越してしまったりと笑いの絶えないスイカ割りでした。
失敗続出の中、2組さんは見事に命中して、綺麗にパカっと割れましたー!すごい!
その後スイカはもちろん美味しく頂きました。
「スイカは嫌い」なんて言う子も何人かいましたが、こんな雰囲気だととても美味しく感じたみたいで、全員美味しそうに頬張っていました。
私ももう一切れ食べようかなと思って取りにいったら、完食してなくなっていました(^_^;)
暑い時にみんなで食べるスイカ、最高ですね!!
昨年度は宿泊キャンプができなかったので、ほとんどの子が初めてのカブ隊キャンプであり心配していましたが、無事に終了することができました。
帰るときの子どもたちの顔は、なんだか一皮剥けたような、凛々しい顔になったような、上手くは言えないですが、成長して大人に一歩近づいたように感じました。
子どもって経験によって吸収する力が強いんだなって改めて思いました。
コロナや熱中症など心配することが多くある中、無事にできてよかったです。
リーダーやお手伝いしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。