2月隊集会/凧作り・凧揚げ
2月12日(日)、カブ隊2月の隊集会は、吉身会館で凧作りと凧揚げを行いました。
昨年はコロナが感染拡大のため予定していた凧作りができなかったので、2年ぶりの凧作り体験となります。
そのため凧を作ったことがないスカウトがほとんどで、作り方の説明を聞く時は真剣です。
たこ糸を結ぶ方法を学ぶためのロープワークは、どの子もいい凧が作りたいので、苦戦しながらもマスターしようと頑張っていました。
定規で測ったり、ハサミで切ったりとさまざまな工程を経て、立派な凧の形になっていきます。
丁寧に絵も描いて、素敵な凧が出来ました。
ただ問題はちゃんと揚がるかどうかです。
さて、どうなるかな〜?
カブ弁(おにぎり弁当)を食べた後は、待ちに待った凧揚げです。
20分ほど歩いて野洲川の河川敷まで行きました。
外は晴れて、風もあって、最高の凧揚げ日和です。
「では凧揚げ開始ー!」
スカウトのみんなは凧というペットを連れて走り出しました。
たこ糸も伸ばさず、ずーっとぐるぐると走っているだけです。
そのうち「疲れたー」「飛ばない…」と走り回ったために疲れて凧揚げを諦めてしまう子が続出。
凧揚げは走ってするイメージがあるんでしょうね(^_^;)
風が吹いていれば、凧揚げは走らなくても出来ます。
凧に風を当てて、糸をひきながら凧を風に乗せて糸を伸ばしていくというコツを教えたら、走り回ることなく上手に全員が凧を揚げることが出来ました。
「できた!」という成功体験で、みんな夢中で空を見上げていました。
空はたくさんの凧で彩られて、最高の景色が広がっていましたよ。